2018年 7月 19日 (木)

仕事も出来て優秀で子育てにも自発的参加のイクメンもっと増えよ

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「クローズアップ現代  イクメンが社会を変える」(NHK)2010年10月5日19時30分~

   子育て中の妻が、夫に言われて1番カチンとくる言葉は「手伝おうか」である。つまり、自分も親という当事者なのに「手伝ってやる」意識が妻は我慢ならないのだ。これは大多数の子育てをしない男のこと。今や、様変わりでイケメンならぬイク(育児)メン(男性)が増えてきた。「男子厨房に入らず」は遠い昔のことになった。
   26歳のコンサルタント会社社員は、ある時突然会社に申し入れた。これからは週3日の出勤、正社員辞退、給料は4割減ってもいいと。会社も仰天! 大手商社の28歳は、妻を保育士養成の専門学校へ通わせるために育児休暇を取り、長男をみる。母乳に慣れた坊やは哺乳瓶を嫌ってミルクを飲んでくれない。親の方が泣きそう。
   悪戦苦闘でも夫婦2人での子育ては、男性の会社オンリーの価値観から視野を広める役にもたっている。昔の子育てパパは、妻の尻に敷かれるダメ男だったが、今は違う。仕事も出来て優秀で、子育てにも自発的に参加する意識の高い男性が多いのである。
   企業も変わりつつある。大和証券では社長のトップダウンで、全員が午後7時までに退社する。家族と夕食を共にするようになった家庭では、子供が鋭いことを言う。「パパが早く帰ってきたら、ママが優しくなる」と。一見いいことだらけだが、68.9%の人が家事育児も重視しているにもかかわらず、現実社会ではまだまだ、ほとんどの家庭で育児は女に集中して負担がかかっているという。道遠し。

(黄蘭)

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