鶴瓶もやって来た!なぜか映画館のない式根島で3D試写会

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   東京から160キロ離れた伊豆七島の式根島で3D映画の試写会。おまけに笑福亭鶴瓶がやってくるというのだが、島の人たちも「なんで式根でなの?」と不思議がる。

   島に映画館なんてないから、会場は中学校の体育館だ。ここに大掛かりな3D用の映写機材が運び込まれて、観客は折りたたみイスや床に座り込んでの鑑賞。それもだれもが初体験という3Dだ。

   映画は今年4月にアメリカで公開され1位となったアニメ「怪盗グルーの月泥棒 3D」。鶴瓶は主役の泥棒の吹き替えをやっている。その上映会を「とくダネ!」の笠井信輔キャスターが密着取材という訳のわからん企画だ。

全米1位アニメ「怪盗グルーの月泥棒」

   ところが、前日の竹芝桟橋。悪天のために、式根島には「条件」という張り紙。状況によっては船は島に寄りませんという意味だという。「出ることは出るの」「上陸できないかも」と何とも頼りない。

島の人たちは感激

   しかし、船は式根島に接岸できた。鶴瓶が降り立つと、中学校ではすでに映画が上映されていた。遅れて駆けつけた鶴瓶、中学校の廊下で着替えて体育館へ。映画が終わったところで鶴瓶トーク全開だ。

   まだ3Dメガネかけているお母さんに、「もうメガネはよろしやろ。オレがバーンと飛び出てどうすんねん」(笑い)

   そして吹き替えの裏話。アメリカのアニメなのに、感情移入しやすいようにと鶴瓶は関西弁でやっている。島民も「はじめは鶴瓶さんだなと思ってたが、だんだん主人公が鶴瓶さんそのものに見えてきた」などという。と、鶴瓶のズボンが突然落ちてしまった。「ネタ」だという笠井に、「こんなネタあるかい」。といっても数々の「前科」がある鶴瓶のこと、どこまでがネタかわからない。

   笠井「島の人たちは感激してました」

   司会の小倉智昭「面白かった。大泥棒にしては鶴瓶さんの声はやさし過ぎるかなと思えるんだけど、だんだん合ってくるんだよね」

   笠井「子どもが楽しめて、大人も涙するというたぐいまれなアニメにしあがっておりました」

   最後まで、なぜ式根島で試写会なのかわからなかった。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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