盗まれる地デジテレビ―プロの空き巣やホテル客持ち去り

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   地上デジタル放送への切り替えを促すテロップがアナログテレビに四六時中流れるようになって、「地デジ犯罪」も急増中だ。かなり以前から、「地デジに切り替える費用」と称して年寄りなどから「工事代金」をだまし取る詐欺が広がっているが、近ごろは「切り替えまで1年を切ったので、いまなら助成金が出るから工事が安い」といよいよ手が込んできている。

   地デジ詐欺だけではない。「地デジ窃盗」も起きている。警視庁は10月19日(2010年)、東京や神奈川で窃盗を繰り返していたボリビア人ら5人を逮捕。5人の狙ったのは42型など大型の地デジ対応テレビで、「地デジへの切り替えで需要が多く、質屋などに持ち込むと1台3~5万円で売れた」と供述しているという。

   頭が痛いのがビジネスホテル。客室に置いてある15~19インチの比較的小型の薄型地デジテレビが盗まれてしまうのだ。パソコンとほとんど変わらぬ大きさなので、バッグに入れて持ち去るのだが、こちらは窃盗のプロというより、出張サラリーマンの「万引き」に近い。クレジットカード払いの客は一応安心だが、初めての客で現金払いのケースは清算中に大急ぎで部屋をチェックするという。(テレビウォッチ編集部)

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