2018年 7月 18日 (水)

奄美大島のドカ降り豪雨「風のケンカ」で起きた!

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   トップニュースは鹿児島・奄美大島の豪雨。「過去に例がない猛烈な雨」(気象庁)だという。池のようになった駐車場に浮かぶ車、屋根に上って救助を待つ郵便局員など、異様な光景のVTRが映し出される。住用町のグループホームでは入居者2人が亡くなり、龍郷町では88歳の女性が行方不明になった。特別養護老人ホームの入所者100人が施設に取り残されているといわれる。

南風と東風が衝突

   排水能力を超える激しい雨が振ったらしい。船木正人(気象予報士)の解説では「風のケンカ」がその原因。台風13号に伴う南風と、日本の南に停滞する秋雨前線の北側から吹く東風がぶつかって上昇気流を生み、雨雲が発達、「奄美地方だけ雨が長く続いた」(正木)。ピンポイントで攻められたようだ。

一気に流れてきた

   数日で600ミリを超す雨量は、奄美で例年10月に降る量の3倍だそうだ。コメンテーターの三反園訓(テレ朝コメンテーター)が「東京だと?」と問いかける。「1年分の3分の1の量が降ったことになる」と正木は解説。

   鳥越俊太郎(ジャーナリスト)が、やおらという感じで口を開く。

「奄美の場合、地形もあったと思う。ほとんど山で成り立っていて平地が少ない。これだけの量が降ると一気に流れてくる。グループホームには高齢、認知症の人が住まれている。介助する間もなく冠水し溺死されたのが現実だと思う」

   正木の話だと、雨は週末まで続きそうで、しばらく警戒が必要とのこと。被害がこれ以上増えないことを願う。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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