「事業仕分け」に期待ふくらませたワイドショー

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<1年前のワイドショー通信簿>政権が交代するとこういうこともできるようになるのかと、多くの有権者に印象づけた1年前の「事業仕分け」。そのための初会合が10月22日(2009年)に開かれて、ワイドショーも大いに期待した。

   「民主『ムダ遣い仕分け公開』『予算に国民が参加』と好評」(テレビ朝日系スーパーモーニング)、「民主『必殺』部隊が始動 官僚もビビる『刷新送りの刑』」(TBS系朝ズバッ!)、「蓮舫が語るムダ斬り戦略『天下り・埋蔵金に切り込む』」(フジテレビ系とくダネ!)と、まるで痛快チャンバラ映画でも始まるようなはしゃぎぶりだった。

   コメンテーターたちも「『見える化』っていうのは画期的」(「週刊朝日」編集長・山口一臣)、「予算にまで国民が参加」(ジャーナリスト・大谷昭宏)、「意思決定過程をオープンにすることはとてもいいこと」(元三重県知事・北川正恭)と、いささか興奮気味。日本中が「必殺仕分け人」たちの快刀乱麻を楽しみにした。民主党政権で何が始まるのか、期待がピークに達していたが、あれから1年…。ここまで「期待はずれ感」が広がるとは、民主党の面々はもちろん、民主党に投票した有権者も思っていなかったのではあるまいか。第3弾が来週27日から始まる。(テレビウォッチ編集部)

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