2018年 7月 22日 (日)

韓国・北朝鮮「エスカレート」 その可能性と砲撃の真意

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   昨日(2010年11月23日)午後に起きた北朝鮮による韓国・大延坪(テヨンピョン)島砲撃事件。今朝のスパモニでも早速この問題を取り上げ、北朝鮮の狙いがどこにあるのかを探った。

   大延坪島は韓国の首都・ソウルから西に120㎞離れた黄海上にある小島で、朝鮮戦争休戦の時に国連が定めた北方限界線と北朝鮮が主張する境界線に挟まれた場所に位置し、北朝鮮までわずか10数㎞の距離しかない。

「これ以上悪くならないような気がする」

   メインコメンテーターの鳥越俊太郎(ジャーナリスト)は「第一報を聞いたときには戦争が始まるのかと危惧した。しかし、その後の韓国と北の対応を見ていると両方とも抑制的で事態はこれ以上悪くならないような気がする」と楽観的な見方を示した。

いやな予感

   これに対し同じジャーナリストの大谷昭宏は「いやな予感がする。韓国の掃海艇沈没事件の時は、北朝鮮は関与を否定した。ところが今回はいち早く声明を出している。韓国から見れば今回は民間がやられているので、相当に厳しい対応を取らざるを得ない。この対応次第で両国の関係がエスカレートする可能性がある」と危惧した。

   ゲストの田岡俊次(軍事評論家)は「そもそもの発端は北が中止を求めていた韓国海軍の軍事演習を、北の近海近くで行ったこと。目の前で砲撃訓練をされては黙ってはいられない。かといって航海中の軍艦を砲撃するのは技術的に難しい。ならば固定されているものを目標にと大延坪島が狙われたということです」と威嚇説を主張した。

   今後、北朝鮮がどう出てくるのか。世界の目が注がれている。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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