2018年 7月 19日 (木)

河村市長は「甘かった」のか 大量無効署名の実像

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   政令指定都市の市長が市議会の解散を呼びかける前代未聞の名古屋市議会のリコール、攻める市長側の脇が甘すぎたのか、不成立の公算が大きくなった。

   番組では、名古屋のスタジオから生出演した河村市長に司会のみの・もんたが「次の一手は?」と直撃した。

必要数に届かず

   署名の審査をしていた市選挙管理委員会が11月24日(2010年)、受理した46万5602人の署名のうち有効署名数を発表した。

次の一手は?

   結果は35万3791人。議会解散の是非を問う住民投票の実施をするのに必要な署名数36万5795人には1万2004人分届かず、リコール不成立の見通しとなった。

   おさまらないのは河村市長とその支援団体。

   市選管は、11万4000人分の署名の有効性に疑問があるとして、審査期間を1か月間延長する異例の措置を行った。これに対し河村市長らは「署名が終わった後で審査基準を重くする、後出しジャンケンじゃー」と激怒。

   河村市長らの矛先は今や市選管へむけられ、河村市長の支援団体は選管に無効分の異議申し立てを行う方針という。

   スタジオに生出演した河村市長は、いまだに悔しさが消えない風で「市選管の議事録にも選管委員の1人が『今回はリコールだからより厳しく基準を適用する』と言っているんですよ。これ署名が終わってからですよ」と憤懣をぶちまけた。

   で、みのが「次の一手はどうするんですか?」に河村市長の答えは、「支援団体のほうで意義申し立てを行うと言っているし、裁判も行うとも聞いている」と。

   河村市長側vs市選管の争い、結着は持ち越しとなっているが、市選管によると他人が勝手に署名したりや名古屋市民以外の人の署名だったりしたケースが多いという。

   攻める市長側にも甘さがあったのでは……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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