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なべやかん「『ヤマト』頑張ってるのに不満いっぱい」

   タレントのなべやかんが12月6日(2010年)のブログで、木村拓哉主演の映画「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」を観た感想を書いている。

   オープニングシーンで「日本もここまでCG技術がアップした」と感激。役者の力もあって「普通に楽しめた」という。

   ただ、台本の叩きが弱いなと感じた。クライマックへの持って行き方が上手くなく、1977年の東映の映画「惑星大戦争」とかぶっているシーンも多数見受けられたという。

   「限られた時間内に多くのことを盛り込まないといけないのはわかるけど、少し言葉が足りないなと感じる所もある」と指摘。「これだけ頑張ってるのに悔しいじゃん」「これだけの娯楽作品を作れちゃうんだから、なんかもったいない」と書いている。