「ウィキリークス」創設者 逮捕容疑は「コンドームの破れ」

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   内部告発情報サイト『ウィキリークス』の創設者で編集長のジュリアン・アサンジュ容疑者(39)が7日(2010年12月)、英国で逮捕された。逮捕容疑はスウェーデンの裁判所から逮捕状が出され、ICPO(国際刑事警察機構)から国際手配されている強姦容疑。『自由の戦士』にしては格好の悪い信じがたい容疑なのだが、「スパモニ」は容疑の中身を詳しく調べた。すると、邦訳の間違いなのか、法律の解釈の違いなのか、これが強姦!?というようなことだった。

女性2人アサンジュとわかってから被害届

   小木逸平アナの説明によると、スウェーデンには「セックス バイサプライズ」という言葉があるという。法律的に「同意の上の性行為であっても、女性が男性に避妊具(コンドーム)を付けるように求め、男性がこれに応じなかった場合、女性はその男性を訴えることができる」のだという。

聞いたことない

   英国のデイリーメール紙によると、アサンジュは今年8月に行われたイベントで、2人の女性と出会い意気投合。まず一人目の女性がアパートでアサンジュとの性行為の最中にコンドームが破れことで訴えた。二人目の女性はアパートでアサンジュが夜はコンドームを付けてくれたのに、翌朝は付けてくれなかったと訴えているという。

「エッ、これが被害の内容ですか。これで国際手配されますかね」

   司会の赤江珠緒もびっくりしている。大谷昭宏(ジャーナリスト)は「この程度の容疑で国際手配って聞いたことないですね。国際手配されることなのかどうか…」と首をひねる。

   作家の若一光司「2人の女性が訴えたのは、相手がウィキリークス創設者のアサンジュと分かってからで、時間がたっている。何らかの政治的意図があっての訴えだとの疑問も出ている」

   もっとも、これで『ウィキリークス』の秘密文書暴露はいよいよすごくなりそうだ。アサンジュは逮捕前から、「われわれに何か起きたら、漏洩文書の重要部分が自動的に公開されるようになっている」と発言しているからだ。ウィキリークスが入手している機密扱いの文書は、米外交機密文書だけでも25万1287件。このうち公開されたのはまだわずか960件である。

   アサンジュは容疑を否認しているために、裁判所は保釈申請を却下し14日間の勾留が決定したが、容疑の証拠が不十分ということで14日にスウェーデンへの移送について審議するという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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