岩隈久志メジャー断念「評価低いというくだらない理由ではない」

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   ポスティング制度によるメジャー移籍を目指していた岩隈久志投手が12月8日(2010年)、来シーズンも東北楽天イーグルスでプレーすることを発表。ブログでも現在の心境が語られている。

   岩隈を落札したのはオークランド・アスレチックス。ところが1回目の交渉は、岩隈側の要望を話すことなく終わり、本人も「あまり必要と思われていないような内容だったと聞き、正直驚きました」と戸惑いを隠せない。

   小さいころから野球を続け、チャンスがあるならメジャー挑戦したい気持ちはあったが、自身の中で最優先したいことは「チームに必要だと思われること」だった。

   加熱する報道の中には真実でないこともあったという。「必要とされてメジャーに行きたい為にポスティングを行使したのに、一体何なのかと思う時もありました」と苦しい胸の内を明かしながらも、悩んだ末に決断。妻も後押ししてくれたという。

「はっきり言って、相手からの評価が低かったからとか、そんな下らない内容で行くか行かないかをすぐに決めるはずがありません。評価は大切ですが、ビジネスですし、僕はメジャー経験がないので、これは想定内でした」

   楽天への残留を決め、来シーズンから新監督となる星野仙一に電話すると、新監督は「一緒に優勝しよう!」と迎えてくれ、チームメートからもあたたかい言葉をかけられた。正しい決断をしたと確信している今、来シーズンの優勝しか考えていない。

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