2018年 7月 21日 (土)

小沢政倫審招致「幹事長一任」―これでわかった「やっぱり切れない」

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   民主党の小沢一郎元代表の政倫審招致を議決するとしていた12月13日(2010年)の党役員会。司会の赤江珠緒アナは「迷走が止まりません」と報告する。

   役員会が終わって記者会見した岡田幹事長が発表したのは「幹事長一任」。くどくどとしい説明によると、「一つが小沢元代表に政倫審に自ら出席していただく。二つ目は小沢元代表が出席されない場合は、党で出席を決めなくてはならなくなる。この2点を踏まえて幹事長の私が小沢代表と話し合う」という結論だった。

党分裂も処分も恐い

   記者から「結局、なにも進んでなくて幹事長一任だけが決まった状況では?」と質問が出ると、岡田は「前回と一緒だというのは勝手な解釈だと思う」と反論した。岡田は2日前の11日に、記者団を前に「リスクを取ってでも、やはりここは国民の皆さんの声に真摯に応える必要がある」と発言をしたばかり。

迷走が止まりません

   取材したリポーターの所太郎は、「当然、この『リスク』について、党の分裂や処分を含めて、役員会で踏み込んだ流れがつくられると見てみなが注目していたのに…」と不満げだ。

   テレビ朝日解説委員の三反園訓「(民主党執行部は)小沢元代表を切ることを自民党との大連立の条件として突き進んでいる。でも、自民党の支持率が民主党を上回ったなかで、自民党が組むとは思えない」

   ハンドル操作の難しい激動の時代を「仮免で運転中」というのだから、同乗している国民は怖くてたまらない。すでに「免停状態」だろう。

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