2024年 4月 24日 (水)

「世界情報大戦」知らない日本人―ウィキリークスより海老蔵の愚民政策

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「警察vs山口組」あぶれ組員の危険

   これも今の大手メディアではほとんど読めない情報に、司忍・山口組六代目の出所にからむ警察対山口組の攻防がある。

   警察庁長官の、山口組を弱体化させ壊滅せよとの指令の下、山口組の「トップ3」を暴対法違反容疑で次々に逮捕した。

   トップ3不在の山口組は、毎年12月13日に行われる山口組の組行事「事始式」を取りやめる異常な事態になっている。その上、「アサヒ芸能」によれば「山口組六代目を『出所後に逮捕』爆弾計画!」が、警察当局にあるというのだ。

   世界的に見ても最大の暴力組織が、トップ不在のまま流動化していくとどうなるのか。山口組は勢力を削がれるかもしれないが、離れていく組員たちが市民社会に紛れ込んで、取り締まりが難しくなりはしないのか。

   こうした問題は、新聞などでは取り上げないのだから、アサ芸、「週刊大衆」「週刊実話」だけに任せておかないで、他の週刊誌ももっと取り上げ、山口組を殲滅した後のことを警察当局がどう考えているのか、聞いてもらいたいものだ。

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