「笑い飯」ら決勝組これが4835組から選ばれたお笑いか…紳助ぶぜん

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「M-1グランプリ2010」(テレビ朝日)2010年12月26日18時30分~

   今年でファイナルとなったM-1。これまで最多の4835組がエントリーし、カナリア、スリムクラブ、銀シャリ、ナイツ、笑い飯、ハライチ、ピースの予選通過者8組と敗者復活の昨年優勝者パンクブーブーの9組で決勝戦が行われ、笑い飯の優勝で幕を閉じた。
   そもそもこのM-1「自分が今あるのは漫才のおかげ。お世話になった漫才に恩返しをしたい」という島田紳助の発案でスタートしたわけだが、その紳助が会見で終了の理由を「漫才を目指す若者が増え漫才のレベルも上がった。ほんの少し漫才に恩返し出来た」と語っていたのが引っ掛かる。本当に恩返しをしたいのであれば、ネタ番組が次々と終了されている今こそ続けるべきではと思うのだが…。若手の登竜門となり抜群の知名度と影響力のある賞をいとも簡単にやめてしまうのは、なにか別の事情があるのではと穿ってしまう。
   もっとも今回の決勝戦を見ると、本当にこれが4835組から選ばれたのかと首を傾げたくなるコンビもちらほら。全体に小粒感は否めない。ネタが行われている間、画面の左下に審査員の顔が映されるのだが、終始、苦虫を噛み潰したような紳助の顔がそれを物語っているようでもあった。
   その紳助が最初に笑ったのは沖縄出身のスリムクラブ。「紳助社長のプロデュース大作戦」で宮古島に民宿を作るなど何かと自分の番組に沖縄を絡める紳助の露骨な沖縄びいきがここでも炸裂。もしや沖縄県知事にでもなるつもりか?!

(白蘭)

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