マツコ、岡ちゃん…ワイドショーを騒がせた男ども2010

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W杯決勝T進出で評価一変

   そろそろ来年の話が出てくる11月下旬になって、超弩級のお騒がせ男が登場した。歌舞伎の市川海老蔵だが、夏にフリーアナウンサーの小林麻央と派手な結婚式を挙げ、さて本格的な役者にどう成長するのかが注目されていたら、ケンカ沙汰で無期限謹慎、「初春花形歌舞伎」は公演中止。ワイドショーに格好の話題を提供し続けているが、年が明けてからの注目点はいつ復帰するのかだろう。

   ヒール役としては大相撲の朝青龍。初場所中に暴力沙汰を起こして引退に追い込まれた。「朝青龍の『国外逃亡』 勝谷『日本のほうと正義どうなる!』」(日本テレビ系スッキリ!!2月8日)、「朝青龍言いたい放題」(フジテレビ系とくダネ!3月12日)とワイドショーも手厳しかったが、「朝青龍の引退に見る 人気と『やんちゃ』と強さ」(TBS系朝ズバッ!2月5日)と、どこか憎めないキャラが幸いして、引退表明後も何かとワイドショーに登場した。

   これほど評価ががらりと変わった人もいないというのが、サッカーW杯日本代表の岡田監督だ。開幕直前の練習試合でボロ負けし、「『見ましたか!韓国戦』『岡田監督の進退伺い!』加藤浩次がまんできず爆発」(スッキリ!!5月25日)、「早くも終わったか日本のW杯」(とくダネ!5月25日)と思いっ切りこき下ろされてた。

   ところが、開幕後は何とか1次リーグを突破して、とうとう国外開催Wとしては初めて決勝トーナメントに進出。「釜本邦茂『ここまでくるとは思わなかった。予想違った。謝ります』」(朝ズバッ!6月25日)、「1次リーグ突破メニューは『ひじき、レバー、ふりかけ、納豆』」(スッキリ!!)と一転して大はしゃぎとなった。決勝トーナメントは第1戦で敗退したけれど、3連敗で予選敗退という予想が強かっただけに、日本中が「よくやった!」と沸きに沸いた。

   ワイドショーも開幕前にこき下ろしたことなど忘れたかのように、監督辞任を表明した岡田に対して、「『辞めるなコール』がない!小倉智昭不満」(とくダネ!7月5日)、「ラモス『岡田監督続投』を支持」(朝ズバッ!7月1日)とよいしょしまくった。

来年も「おねえキャラ」テレビ席巻

   今年は異形の男たちが大活躍した。マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブ、はるな愛らである。もう、彼女たちをテレビで見ない日はないという勢いだったが、「やっぱりオジさんだった!恥ずかしいクセ」(スッキリ!!)と暴露されたりしていたはるな愛は、「24時間テレビ」のマラソンキャラとして出場。「『ニューハーフなのでハーフマラソンにして!』」(スッキリ!!)とおどけ、放送当日は化粧も剥げ落ちてボロボロ。それがまた人気になるというおさわがせ『男』たちだった。来年も「おねえキャラ」がテレビ界を席巻すること間違いなし。(テレビウォッチ編集部)

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