「箱根駅伝」生現場の醍醐味…頭に来た早稲田ビイキ中継

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「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 往路」(日本テレビ)2011年1月2日7時~
「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走 復路」(日本テレビ)2011年1月3日7時~

   昨年も書いたがまた書く。メディアには早稲田出身者が多いので、中継も露骨に早稲田ビイキで頭にくる。特に解説の瀬古利彦が早稲田応援口調なのでペケ。オリンピックで何度も惨敗した瀬古を後生大事に解説者として登場させるのは裏取引でもあるのか、日テレ。
   それはさておき、今回のレースは5区の東洋大・柏原の山登り激走以外つまらなかった。復路はほとんどが早稲田の独走だったからだ。シード争いに多少のスリルがあった程度である。そこで過去3回、現場で駅伝を体験した筆者の、テレビと生現場の違いを語る。
   1回目は都ホテルに泊まって、早朝の第1京浜で見送った時。遠くから喧噪が聞こえ、先導車が来たと思ったら、ほんの1瞬間で選手団の塊りが疾風怒濤のように通り過ぎて、おわり。何も見えず。
   2回目は改築直前のパレスホテルに滞在して、スタート前の応援合戦や号砲も聞いた時。各大学応援団の後ろあたりで、女子学生が踊っていたり、応援グッズが並べられていたり、イベントチックで面白かった。3回目は復路の銀座で敗者のご帰還を迎えた時。銀座京橋あたりの歩道は押し合いへし合い見物人が鈴なりで、こちとらも体育会系で押し合いへし合い。お巡りさんと睨み合い。
   走る選手の表情を見るならテレビだが、駅伝イベントを楽しむなら現場に限る。ただし、寒いぞー。駅伝は数々あれど、箱根駅伝の醍醐味は格別で、視聴率も25.1%と29.5%でご同慶の至り。ハイ。

(黄蘭)

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