「新成人に夢も覇気もない!」は菅総理のせい!?

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   昨日2011年1月10日は成人の日。今年は日本全国で124万人が大人の仲間入りをした。彼らが生まれた1990年はイラクのクウェート侵攻、東西ドイツの統一、秋篠宮殿下のご結婚、バブル崩壊などの出来事があった。あれからもう20年経ったということだ。「とくだね!」は、各地の成人式の会場で聞いた新成人の主張を紹介した。

「将来に不安」「現状に不満」…でも人頼み

   2万人が集まった横浜アリーナ――。

40代、50代みたい

   男子大学生「年金制度をしっかりしてほしい」

   女子大生「就職したい」

   頭に花の飾りをつけた1児の母親「子ども手当をしっかり」

   札幌市の会場――。

   男子学生「親に恩返しをしたい」

   女子大生「環境にやさしい街づくりをしてほしい」

   東京では人気のAKB48のメンバーのうち7人が成人を迎え、神田明神で振袖姿を披露した。

   レポーターの冨田憲子が各会場で聞いた124人の主張をまとめた。それによると、①「将来の不安(就職・収入」34人 ②将来○○になりたい」30人 ③「恋人がほしい・結婚したい」11人 ④「親孝行したい」10人 ⑤「税金が高い」「政治への不安・不信」各6人の順。中には「東大を目指しているが、合格しても就職が心配」という浪人生もいた。

   今の若者は夢がないと言うのは大人の常だが、司会の小倉智昭がいささか呆れたようにいう。

「40代、50代の主張を聞いているみたいだ。僕らは成人の主張で将来の不安など語らなかった」

   コメンテーターの竹田圭吾(ニューズウイーク日本語版編集主幹)も「坂本龍馬の時代ではないが、自分で世の中を変えていくというような気持ちを持ってもらわないと」

   小倉が言った。

「誰がこういうことを言わせる社会にしたんだ。この主張を束ねて菅総理のところへ持って行きなさい!」
文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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