紳助あまりの傍若無人―地元コケにして「めし友グランプリ」なんて言うな!

印刷

「紳助社長のプロデュース大作戦! 新春スペシャル日本全国ご飯の友№1」(TBS)2011年1月11日19時~

「地域活性。なんとか日本の国が盛り上がらないかなということでやっていこうと思います」という紳助のご立派な呼びかけで実現した日本一のご飯の友を決める「めし友グランプリ」。応募総数353品。全国を6ブロックに分け、1次審査で各ブロック3~4品に厳選、番組内で6品に絞り、最終的には赤坂サカスで開催される試食イベントで決定するという。「栄えあるグランプリを決定するのはテレビの前のあなた」と視聴者を巻き込むやり口がいかにも紳助らしい。
   まず異議ありなのは、「料理に精通した女性タレントによる1次審査」だ。ギャル曽根、榊原郁恵、早見優のどこが、だ。その彼女らが選んだ20品を6品にするのはイタリアンの落合務シェフ、日本料理の野崎洋光、番組秘書役のヨンア、飲食店を経営するはるな愛。4人の審査員が試食し、感想を述べた後で、「では紳助社長に食べていただきましょう」と紳助を特別扱いするのもどうか。まるで落合シェフや野崎料理長が紳助のお毒見役のようで失礼な話だ。
   長野の「辛くて塩っぺえが旨えだわえ」という商品に対し、「塩辛い。減塩すればいけるわ」と生産者に意見。「昔から食されてきた文化を大切にしたい」と生産者が拒否すると、「これは売れへんわ」などといつもながらの傍若無人ぶり。おまけに2時間もかけて九州地区は次週。番組が作った「おかずですよ」という瓶詰めの先行販売の告知で締めた。ようはこの瓶詰めを売るための前ふり?!

(白蘭)

採点:0
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中