2018年 7月 21日 (土)

知事が代わると「鳥インフルエンザ」宮崎ばかりがなぜ?

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   どうして宮崎ばかりが、と悲痛な叫びが聞こえる。口蹄疫が終息したと思ったら、鳥インフルエンザだ。とりわけ、宮崎県新富町。4年前(2007年)にも鳥インフルエンザで9万3000羽を処分し、昨年(2010年)は口蹄疫で牛、豚2万頭を、今度また鶏41万羽が殺処分の対象となった。「とくだね!」はレポーターの大村正樹が現地へ飛んで実情を報告した。

新富町は前回9万羽、今回41万羽殺処分

   宮崎でいま言われているのは、知事の交代の間の悪さ。前回の2007年1月23日、東国原英夫知事が就任したその日に鳥インフルエンザが確認され、今年(2011年)の1月21日に河野俊嗣知事が就任するとまた鳥インフルエンザの疑いが出るというめぐりあわせだ。

   今回、ウイルスが確認された新富町。養鶏団地の周辺は厳戒態勢だ。現場への接近は禁止、出入りする車は24時間態勢で消毒。空から見ると、工場のように見える養鶏団地。地元では、防疫対策は日本一しっかりしているといわれる。「みんな一生懸命やっているのに」と畜産農家は涙まじりに嘆く。

   司会の小倉智昭も「神のいたずらなのか、本当にお気の毒です」と同情しきりだ。それにしても、なぜ宮崎ばかりなのか。専門家は可能性の一つとして渡り鳥を上げる。

   京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長の大槻公一は、「宮崎は日本でも有数の養鶏県で、養鶏場がたくさんあり、餌も多いので野鳥がやってきやすいのかもしれない。今回は新しい養鶏団地で起きた。どうして発生したのか、十分に検証する必要がある」

   コメンテーターの田中ウルヴェ京が一言。

「誰も守ってくれないという農家の言葉が重かった」
文   一ツ石
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