李忠成4歳の時から「自宅リビングでPKやったりしてた」

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   「けさの顔」コーナーで取り上げたのは、当然ながら李忠成(25)だった。アジアカップ決勝戦で決勝点をあげたストライカー。ずっと控えにあったが、「絶対にチャンスをつかめると信じていた」という。ザッケローニ監督も彼を信頼していた。

   一般新聞もスポーツ新聞もみな1面トップ。試合が日曜未明だったから、結果はみんな知っていてもこうなる。テレビのモーニングワイドと内容を競う形になったのが面白い。トピックは2つで、李忠成のプロフィールとザッケローニ采配だ。

   李は東京西東京市生まれの在日コリア4世だ。父の鉄泰さんも社会人のサッカー選手で、その指導で忠成も4歳からサッカーを始め、「家のリビングでPKやったりしてた」という。早くからストライカーとして注目され、高校を卒業後Jリーグへ。2007年に父とともに日本国籍をとった。

「サッカー1本で行くことを考えたとき帰化しようと思った」

   その通り、08年の北京五輪では日本代表になった。そしてこの日、延長戦で出場して目の覚めるようなボレーシュート。解説の秋田豊(元日本代表)が「多分もう1回といってもできない。100点満点のシュートだった」

   むろん他にもヒーローはいる。キーパーの川島は「3、4点とられてもおかしくなかっ た」(秋田)というきわどいシュートをことごとくはね返した。長友は抜群の走りで左サイドを攻め続け、最後に最高のアシスト。本人も「少しは成長したかな。世界一のサイドバックになるようがんばる」という。

すべてザッケローニの手の内の凄さ

   これらすべてがザッケローニの手の内だった。解説者の水沼貴史(サッカー指導者)は「試合後すべての選手がザックとハグしに行ったいたでしょう。信頼関係がこの短期の間に築けたと思った」と話し、中田英寿(元日本代表)も「試合ごとにラッキーボーイが出てくるチームは強い」と振り返った。

この人いいこと言う

   司会のみのもんた「『ベンチスタートの選手が活躍してる』って、いいこと言う。この人すごいね。プロでやってないんでしょ?」

   ザッケローニは選手としてはセミプロで終わっている。しかし、セリエCの監督から始まって、ACミランで優勝している。

   この試合、日本は前半は劣勢、後半は互角だったが、延長も危なかった。秋田は岩政の投入と長友を前へ出したこと、李の投入が当たったとし、「岩政の利き足は頭ですから」(笑い)というヘディングでオーストラリアに対抗できた。

   秋田「(全体としては)ミスがあって内容は60点だが、結果は100点」

   高畑百合子アナが日本代表のユニフォームを見せた。「ここ気になりませんか」と指した胸のところに星が4つ(4回優勝)と「ASIA CHAMPION」と日付、場所が入っている。

   高畑「2月1日からプラス1000円でこの4つの星をいれてもらえます」

   武田鉄矢(俳優)「あの勝利が1000円で買える」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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