何をいまさら八百長騒ぎ…大相撲興業会社にでもしたらいかが!?

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「大相撲八百長問題および春場所中止報道」(各局ニュース&情報番組)2011年2月

   週刊ポストと週刊現代がバンザイしているだろう。一方は訴訟に負けて金まで払ったのだから。カナダ人の著作(14日目の勝ち負けタイの力士が、千秋楽に8勝7敗で勝ち越す確率は約8割)に指摘されるまでもなく、筆者は20年以上も前に自分のコラムで「おかしい」と書いていた。誰が見ても八百長は明々白々だったのだ。
   6日の「サンデーフロントライン」に出演した玉木正之が、そもそも神事であるから目くじら立てるな、宗教法人にでもすればいい、と言っていたように、八百長を疑っていても相撲ファンは潰そうとまでは考えてこなかった。曖昧模糊が携帯メールでパアだ。自業自得である。国技とは名ばかりの外人力士だらけ。古くは二子山部屋のように、弟子の数が多い同門部屋では、対外対戦力士の強い相手が少ないので、非力な花田勝が横綱に登りつめるという珍事も起こった。だが誰も何も言わなかった。彼は精々が小結程度の力だった。
   そもそも弟子志願が激減した現代では、新弟子は金の卵扱い。体が大きくて勉強は苦手なジャンボベビーが早くからスカウトに目をつけられ部屋入りする。どうせ碌な精神教育もされていないはずだ。携帯八百長を告白した3人の表情を見ていると、彼らは果たして「八百長は悪いこと」という認識があるのか疑わしい。もう、国技という呼称と公益法人を返還して、全世界相手の八百長はお約束、不気味な大男バトルが見ものの大相撲興業会社にでもすればいいのだ。

(黄蘭)

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