2024年 4月 26日 (金)

景気よくぶち上げ大ハズレ「バンクーバー五輪メダル予想」

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<1年前のワイドショー通信簿>なんだかもっと前だったような印象もあるが、バンクーバー冬季五輪が開催されたのがちょうど1年前の2月12日(2010年)から28日までだった。日本からはフィギュアスケートに浅田真央、安藤美姫、男子は高橋大輔が出るし、モーグルに今度こそメダルを狙う上村愛子、ジャンプ陣はベテランと若手のベストチームでのぞみ、否が応でもメダルへの期待はふくらんだ。

   朝のワイドショーもメダル予想で各局が競い合う。日本テレビ系「スッキリ!!」のキャスター・テリー伊藤は「金メダル4個、銀6個、銅17個の計17個」と景気が良かった。しかし、同じ日テレ系スポーツキャスターで元ノルディック選手の荻原次春は「メダル合計は最低で8個」と予想した。

   フジテレビ系「とくダネ!」の司会・小倉智昭は「金1個、銀4個、銅5個の計10個」と予想。金の1個は浅田真央だ。

   結果はどうだったか。日本選手は「金メダルゼロ、銀3個、銅2個の計5個」とちょっとふるわなかった。実は、スポーツ評論家などの専門家は大会前からその程度と踏んでいたが、ワイドショーとしては自局の中継放送もあるから、気前よくメダルを「乱発」して前景気を煽っておきたかったというわけだ。

   それにしても、真央ちゃんの今期不調、大丈夫なのだろうか。(テレビウォッチ編集部)

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