目黒夫婦殺傷・犯人「鉄砲玉」説―強盗に見えない奇妙な犯行

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   先月10日(2011年1月)に起きた目黒老夫婦殺傷事件。今月10日に殺人容疑などで逮捕された福島県いわき市の自称無職・木村義昭(65)は金目当ての犯行と供述しているが、事件の不可解さはつのるばかりだ。

   犯行当日の木村は、仕事に行ってくると自宅を出て、高速バスで昼ころに東京駅に到着。そこから恵比寿に移動して、3時間近く時間を潰してから犯行に及んだ。「スッキリ!!」は、被害者の大原道夫さん(87)が夕方は自宅にいることを事前に知っていたのではと疑問視する。

行き当たりばったりではない

   犯罪心理学に詳しい東京工業大学の影山任佐教授が同行して犯行現場周辺を取材した。木村は目に付いた家に押し入ったとしているが、影山は「たしかに目に付く家だが、本当に強盗目的なら、もう少し奥の人通りの少ない家を狙うはず。こんなに人の行き来が多い通りの家をなぜ襲ったのかわからない」と首をかしげた。

頼まれて犯行

   さらに、「家族構成も分からないのに、突然押し入ることも理解できない」と指摘した。

   MCの加藤浩次「行き当たりばったりの犯行とは思えない。事前に計画をしていた感じがする」

   勝谷誠彦(コラムニスト)は木村が凶行に及んだ時に「殺す」と叫んでいることを取り上げ、「彼は鉄砲玉だった臭いがする。被害者と利害が対立する人間に頼まれて犯行に及んだ。だから、何も喋れない」と分析した。事件の闇は深まるばかりだ。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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