ワタミ渡辺美樹の都知事選「企業経営を政治に」の危険度

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   ワイドショー(スッキリ!!)のコメンテイター、渡辺美樹があと2か月ほどで来たる都知事選に無所属で立候補を表明した。渡辺はコメンテイター業のほか、居酒屋チェーン「ワタミ」創業者兼CEOも長年つとめ、学校や介護などの事業も手がけてきた。

   出馬表明では「経営を政治に持ち込みたい」と言い、「東京を経営する」が売り文句。「経営」者としての実績をとにかく売っていく方針らしい。政策的には、高齢者が1人も孤独死したり、自殺しない福祉の充実した東京を目指していくそうな。

コストカットや合理化だけ…

   しかし、「経営」を全面的に打ち出す姿勢には、スパモニコメンテイターからクレームが出た。「あんまりケーエー、ケーエーって言わないほうがプラスになるのでは」と言うのは山田道子・サンデー毎日編集長。近頃の「経営」はコストカット、合理化などと結びつき、冷たい印象を与える。また、「経営」の行きすぎを見直そう、雇用を増やそうというのが世の中の風潮だからだそうな。

福祉と相反する部分

   ジャーナリストの大谷昭宏は「福祉と経営ってのは、なかなか相反する部分がある」と、売り文句と政策を両立させることの難しさを指摘していた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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