2018年 7月 20日 (金)

小田原で春の海を眺めがてちょっと贅沢な創作おでん

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ぶらり途中下車の旅(日本テレビ系土曜あさ9時30分)>この季節は大きな荷物を抱えて長旅に出るよりも、春を探して日帰り旅がいいんじゃないでしょうか。この日(2011年2月19日放送)、タレントのなぎら健壱さんもそんな小田急線の途中下車の旅に出かけていました。

   出発地は小田原。ここから思いつくままに途中下車しながら新宿に向かおうというわけです。小田原はちょうど梅が盛り。梅まつりが開催されていて、ともかく梅の香りに包まれて梅林を散策といきましょう。梅は桜と違ってただ一色で咲いていてもきれいなものではありません。やはり、白梅と紅梅がともに咲きそろって「ああ、春ですねえ」という気分に浸れます。小田原の梅は3月上旬までが見ごろでしょう。

金目鯛を包み込んだオリジナル

   なぎらさんは花よりなんとかで、お花見はそこそこに出かけたのは「小田原おでん本店」(電話0465・20・0320)。実は小田原はいまや隠れたおでんの町なのだそうです。もともと、かまぼこで有名なところだけれど、そのほかの魚の練り物も実に多彩。それにオリジナルな工夫を加えて、新顔のおでんダネを次々と創作して、小田原おでんとして名物になりつつあるのだとか。この「小田原おでん本店」には高級魚の金目鯛を揚げの中に閉じ込めて煮る「金目鯛の包み揚げ」やしらす団子、金目鯛を練り込んだピンク色のつみれ(?)、小田原さつまなど、ほかではお目にかかれない種が40数種類もそろっているのです。そして、これを辛子でなく梅味噌でいただきます。花冷えの時に、熱燗のお酒を頼んで、こんなおでんを突いたらホント美味しそうです。

   小田急線に戻って、今度は相模大野で下車。ここでもちょっと変わったパンを発見。「丸十大野製パン」(電話042・743・3881)の「7色あんパン」です。三色までなら聞いたことあるけど、7色の中身とは――。ゆずあん、コーヒーあん、栗あん、粒あん、黒ごまあん、抹茶あんが直径5センチぐらいの小さなあんパンになって寄り添っているかわいい菓子パンです。お店のご主人が甘い物好きで開発したそうですが、「もう、これ以上増やすのはいいよ」だって。もっと作ればいいのに。

180グラムサーロインステーキ500円

   最後は下北沢。ここはいまワンコイン(500円)戦争がものすごいことになってます。和食、中華、洋食までほとんどが1食500円で食べられてしまうのです。たとえば、「ハンバーグ牧場」(電話03・5779・6225)は180グラムの北海道産サーロインステーキが500円。なぎらさんの前では鉄のお皿に乗ったお肉がジュージューと音をたて、ポテトともやしの付け合わせもついています。これでワンコインは安すぎます! なんでも、お店の本店が北海道で食肉加工をやっているので、安く仕入れられるのだとか。隣のテーブルでは学生さん風が「MEGAカットステーキ」にかぶりついています。こちらはなんと1キロ。それでもお値段は1000円なんですから驚きです。

   朝起きて、オッ!天気いいなあなんて時は、相模湾の海を見に行きがてら、日帰りで出かけてみるなんて旅をおススメします。

(涼)

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