菅首相「6月までは粘るゾ」でアノ手やテコ手

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   「(菅首相は)しがみつくキャラクターなんで、これ深刻ですよ」(福田和也慶大教授)

   「しがみつき内閣ですか…」(小倉智昭キャスター)

   23日(2011年2月)に行われた菅内閣2度目の党首討論。

「予算も通さない、何もしないで解散するのが本当に国民のためにプラスになると思って主張されているんですか」

   まるで野党議員時代に戻ったかのような口調で自民党の谷垣総裁に食ってかかる菅首相。あげくに、自民党が提出予定の予算組み替え動議について、「私たちが丸のみできるような案をぜひ出していただきたい」と持ちかける始末。冒頭の会話はこの党首討論の聞いたスタジオの2人の感想だ。

   菅首相の『熱弁』から数時間後に、小沢派の松木謙公農水政務官が辞任を表明、求心力はますます低下する一方だ。「とくダネ!」は時事通信社の田崎史郎元解説委員長をゲストに菅内閣の行方を探った。

関連法案不成立は野党の責任

   小倉の「党首討論はどんな印象でしたか」に田崎が答える。

「吠えまくっている菅さんに対し、谷垣さんは落ち着きがあった。予算関連法案をいかに通すか問われているわけで、相手を攻撃しては意味がない。政権を担う政党の体をなしていない」

   小倉「菅さんはこのまま政権にとどまっていたいと一生懸命考えているのかも分からないが、ではどうするか方法が見えてこない」

   田崎「菅さんは予算関連法案が成立しなくても、6月まではお金が回るのでそこまではやるんだと。何が起きても野党との連帯責任、『悪いのは野党』でやっていくのだろう」

   福田「今は首相が辞めると言わなければ辞めさせられない制度。粘れば粘れる。(菅首相は)しがみつくキャラクターなので、これ深刻ですよ」

   タレントの眞鍋かをりも歯切れがいい。

「『国民のため』と仰いますが、こんなに不安になる『国民のため』はないんじゃないですか」

   番組から見えてくる永田町の光景も、菅政権の末期的症状だけ。

文   モンブラン
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