武井咲ハタチ過ぎると老ける…使われ方に気をつけなさいよ

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「大切なことはすべて君が教えてくれた 第7回」(フジテレビ)2011年2月28日21時~

   まだまだ少年のような三浦春馬が高校教師役と聞いて、恐る恐る覗いたら、結構真っ直ぐな青年教師らしく見えたので驚いた。1990年生まれで、まだハタチの三浦には、現実社会では4年制大卒の資格がないので教師になれないはず。大昔の代用教員ではあるまいし、こんな役をふるとは「売れてるうちに稼がせろ」とフジのガメツイこと。
   柏木修二(三浦春馬)は同僚の婚約者・上村夏実(戸田恵梨香)との結婚間際に、女生徒・佐伯ひかり(武井咲)と間違いを犯したものと早とちりして生徒たちに告白し大騒ぎになる。実際は何も起こしていなかったのだが、学校が知るところとなり、半年間の謹慎。加えて、夏実の妊娠まであってスッタモンダの真っ最中だ。
   昔々からよくある学園内での禁断の愛という奴で、このドラマでも、謎めいた女生徒に教師の方が狼狽えて振り回される構図だ。ひかり役の武井咲は、今や引っ張りだこの美少女で、まだ17歳。ドラマ「GOLD」でも印象的だった。ノーブルな顔立ち、早熟で男心をそそりそうな雰囲気もあり、CМでも大活躍だが、こういうタイプはハタチ過ぎるとあっという間に老けてしまうから使われ方に気をつけなさい。
   真面目に青春期の「人を愛すること」を描こうとしていて好感はもてるが、成功しているとは思えない。何故なら、夏実が、何でもわかっている利口な女性だと設定している割には、戸田恵梨香は本来、小意地の悪い女が似合うタイプなので共感しにくいのである。

(黄蘭)

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