羽鳥慎一もっと暴れていいよ…フリーになって面白くなくなる危険

印刷

「ズームイン!! SUPER」(日本テレビ)2011年3月9日5時20分~

   勤続16年、司会の羽鳥慎一が3月末で日本テレビを退社し、こともあろうにライバルのテレビ朝日で4月から生放送の司会者になるというので話題になっている。筆者も彼についてマスコミから取材を受けたので、終了間際の当番組の羽鳥をつらつら眺めてみた。
   昔のズームインは、民放の老舗で日本テレビ放送網の名前通りの全国ネットを生かし、系列局を巡る割合が多かったが、裏の「めざましテレビ」に視聴率競争で負けてから、フジ的な芸能やスポーツ(もちろん、巨人!)やトレンドなどの盛り合わせが目立ち、個性を失った。だから、羽鳥だけの責任とは言えない。彼は相変わらず、どこか新人のように控えめに立っており、お行儀よく両手を前で合わせている。爽やかさも無くしてないし、品もある。取材されたメディアでの採点も他の司会者に比べて高評価だった。
   背が高くイケメン、アナウンス技術も普通以上だが、39歳という年齢の割に保守的な感じがする。もう少し暴れてもいい。今のままではフリーになって益々立場を守ろうとして面白くなくなる危険性もある。先にフリーになったジャストミート福澤朗は、「真相報道バンキシャ!」で頑張っているが、活躍の場が広がっているとも思えないし影も薄い。第1世代の高ギャラ司会者たちの賞味期限切れも目立つ今、年齢的にもこれからが働き盛り、西の宮根誠司、東の羽鳥慎一というくらいのビッグな存在への成長を期待して☆はオマケ。

(黄蘭)

採点:1.5
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼

お知らせ

J-CAST Blog 略して「Jブロ」
J-CASTがオススメするブログを紹介!
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中