2024年 4月 26日 (金)

各国メディアもトップ扱い「日本人の忍耐力、冷静さ、秩序」見事!

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   東北関東大震災は各国メディアもトップ扱いだが、論調はおおむね好意ではげましと賞賛が目立つ。井上貴博アナも被災地2か所を取材したが、「外国メディアから声をかけられた」という。

英紙「がんばれ日本。がんばれ東北」

   イギリスの「インディペンデント紙」のタイトルは「Don’t give up, Japan Don’t give up, Tohoku」。 日本語でも「がんばれ日本。がんばれ東北」とあって、「日本は津波の被害から立ち上がろうと闘っている」。さらに、ブログの言葉をひいて、「祖父母たちは戦後日本を復興した。われわれも日本を立て直す」と書いた。

   中国の人民日報は「困難を一緒に乗り越えよう」。「四川地震の恩返しを。われわれは積極的に日本を支援したい」。「日本人の秩序に敬服」として、「日本人の冷静な対応が世界を感動させた。東京では多くの市民が駅で足止めをされたが、階段の脇に座って人が通る道を開けた」と伝えたメディアもあった。

   韓国メディアは「韓民族の人類愛を見せよう」として、「最も近い国の私たちが真っ先に駆けつけて支援しよう。厳しい時こそ隣人愛をみせよう」

   ロシアからは「原子力の専門家を派遣する用意がある」。あるいは「天然ガス15万トン日本に」として、「電力供給不足が見込まれる日本に発電用資源の供給を増やす」と伝える。さらに「海底ケーブルを使い電力を送ることもできる」と報じている。

日本再浮上クールに値踏み

   アメリカのウオールストリート・ジャーナルは「屈強な日本」と題して、「日 本は世界最先端の地震対策を行ってきた。産業力は依然として偉大だ」と書く。ニューヨーク・タイムズは「日本へのお悔やみと賞賛」として、「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だ。阪神大震災のときも略奪はほとんどなかった」と書いた。

   司会のみのもんたがニューヨークの大停電の時の体験を、「あのときも略奪なんかなくて、沈着冷静でしたよ」といった。が、同じNYでやられた話もあったなぁ。

   みの「航空母艦を派遣してくれたね」

   井上「その作戦の名前が『友達作戦』です」

   みの「クゥー」

   末吉竹二郎(国際金融アナリスト)「BBCとかCNNを見ているけど、全部この記事。ハイチの地震や北アフリカの騒動も大きく報じていたが、今回の地震の方が報道量は多いような気がする。注意しないといけないのは、日本が本当に浮かび上がるかどうかみている。だから、応えないといけない」

NZ「今度はわれわれが助ける番だ」

   最後にニュージーランドのメディア。「次はわれわれの番」として、「今度はわれわれのレスキュー隊が被災者を助ける番だ」

   みの「ニュージーランド早かったものね」

   杉尾秀哉(TBSテレビ報道局解説室長)「日本がこれまでやってきたことの結果ですよ」

   みの「これからですよ。これらに応えないといけない」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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