井上真央「おひさま」NHK自信がないのか…余計なPR番組

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「連続テレビ小説50年~日本の朝を彩るヒロインたち~」(NHK)2011年4月2日19時45分~

   「ゲゲゲ」に「てっぱん」とヒット作が続いたので、何が何でも今回も失敗出来ないと、NHKは頭に血がのぼっている。地上波のゴールデンアワーを1時間15分も使って丸ごとPR番組である。表向きはテレビ小説の過去の歴史を俯瞰する形を装っているが、実は新番組「おひさま」の番宣である。受信料返せ。
   登場したのは評判のいい「あさイチ」の司会者・有働由美子と「おひさま」の主演女優・井上真央。幼い時から芸達者で、「花より男子」で大ヒットを飛ばした井上の主演に、脚本は抒情的作品に力のある岡田惠和であるから、じたばたしなくてもある程度の評価が得られると達観していればいいものを、自信がないのか宣伝まみれだ。
   過去の作品中、視聴率的にはダントツのお化け作品だった「おしん」の子役・小林綾子が、「おしん」の中で筏に乗って奉公のために泣きながら親子別れする有名なシーンを回想し、ロケをした川に出向いて思い出を語った。また、明るい明治物の「おはなはん」で主演した樫山文枝も当時の思い出話をした。老けたなあ、彼女。
   作品の数だけ生まれた主演俳優たちの内で、今でも1流を張れているのは数少ない。美醜に関わらず民放ドラマの準主役が定位置になってしまった女優もいるし、寡作でもトップを落ちない田中裕子や松嶋菜々子や竹内結子もいる。もちろん消えてしまった人も多い。有為転変世のならいとは言うけれど、芸能界で生き残るのは大変だ。

(黄蘭)

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