ツイッターでつぶやき続ける元気になる話「震災に負けない!」

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   新しいコーナー「チョっと聞いてよ」は、視聴者からのお悩み相談なのだが、初回の8日(2011年4月)は「私たちの方からお届けします」と司会の羽鳥慎一。画面に出たのが「#prayforjapan」というツイッターのハッシュタグだ。

   地震直後に世界中から寄せられるツイッターのメッセージは、1秒に1件というペースで殺到した。これを見た慶大2年生の鶴田浩之さん(20) が、「これは日本の財産になる」とHPを立ち上げてまとめた。いま11か国語に翻訳されているそうだ。羽鳥と赤江珠緒アナがいくつかを読んだ。

「自衛隊なめんなよ。いま無理しないでいつ無理するんだ」

★原発で事故が起きると、直しにいく人がいる。勝手に復旧してるわけじゃない。死ぬ気で頑張ってくれてる人がいる。

★じいちゃんがいっていた。今回は空から爆弾が降ってくるわけじゃない。放射能に汚染された野菜も米も肉も、だれかが一生懸命つくったものだ――号泣しました。

★大事な人が自衛隊で現地にいます。メールで「大丈夫?」と聞いた私に、「そのために訓練してるからな。無力じゃないって信じさせてくれる人がいるから」といってました。

★亡くなった母の言葉を思い出す。「奪い合えば足りないが、分け合うと余る」。被災者の方々を、日本を誇りに思います。

★東横線の車掌さん、アナウンスで「大変なことになってますが、ここが頑張りどころです。みんなで力を会わせて乗り切ろう」と。たぶん、マニュアル外だと思う。素敵だ。

★駅員さんに「きのう電車を走らせてくれてありがとう」といっている小さい子たちを見て、駅員さんは泣いていた。

★暗過ぎて……星が奇麗だよ。仙台のみんな、上を向くんだ。

★小2の娘が「上を向いて歩こう」を熱唱している。「地震で大変な人に聞こえるように」とのこと。届きましたか?

★2歳の息子がシューズをはいて外に出ようとしていた、「地震を逮捕しにいく」と。小さな身体に宿る勇気と正義感に力をもらう。

★地震のときほぼ満席。お客さんに外に避難してもらいました。ほとんどのお客さんが戻って会計してくれました。戻れなかったお客さんは、今日アシを運んでくれました。日本ていい国。

★避難所で、4人家族なのに「分け合って食べます」と3つしかおにぎりをもらわない人を見た。凍える程寒いのに、毛布を譲り合う人を見た。きちんと順番を守って、物資を受け取る姿に、日本人の誇りを見た。

★「大丈夫?無理しないで」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。いま無理しないでいつ無理するんだ。言葉に気をつけろ」と返事が。彼らはタフだ。肉体も精神も。

★いつか子どもや孫に話そう。「おばあちゃんが若かったとき、大震災があって、世界中がひとつになった。輝いていたんだよ」って。

   赤江「人の言葉はありがたいですですね」

4月25日から冊子販売

   羽鳥が東横線の車掌さんの話を取材したところ、東急東横線の広報は「事実です。が、コメントは差し控えます」ということだったと。

車内の雰囲気が…

   吉永みち子(作家)「車内の雰囲気ががらっと変わりますよね」

   鶴田さんのHPの主な内容を収録した冊子もできた。タイトルは「PRAY FOR JAPAN」。4月25日から書店に並ぶそうだ。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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