小倉智昭が主役!?そつなく掘り下げもない被災地慰問紀行

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   東日本大震災が起きてから1か月。今朝(2011年4月11日)、司会の小倉智昭は宮城県の南三陸町にいた。スタジオに残った中野美奈子アナは、およそ不安定な進行ぶりで、ワイド番組の芸能ネタならともかく、報道系ネタを扱うのは無理そうだなという印象を残した。

鼻につくナレーション

   番組では、東北の被災地を取材したという小倉の言動を伝えるVTRが長々と流れた。

大変だったですね

   それにつくナレーションは「オグラが出会った~」「オグラの取材に被災者が笑顔」など、つねにオグラがどうした、オグラがこうしたetcetcで、タレントの紀行番組と見間違えそう。やんごとなきオグラ御大も被災者に「大変だったね」と声をかけるなど、慰問につとめたようだ。もっとも、ベテラン司会者オグラのしゃべりは流暢だし、正しい名称や細かい数字を頭に入れてるし、取材する相手の肩書を取り違えたりはしなかった。

   いずれにしろ、なにをするにもオグラが主体であり、オグラを下にも置かないという番組の日常が健在、あるいは復旧したことがわかった。ただ、この番組がいつまで続くのかということになると、疑問はたしかに増している。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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