「おひさま」見る前からわかった気分…予告映像の逆効果

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「土曜スタジオパーク」(NHK)2011年4月9日14時~

   生中継の公開放送で、「おひさま」の舞台の1つ、松本のホールに井上真央、ビビる大木と小田切千アナウンサーが登壇した。
   この前日、筆者は中央高速を西に向かって走っていた。2つの大きなトンネルの1番目、小仏隧道を越えて晴れた空にすいた道路でホッとしていたら、後ろから大きな車が近づいてきた。3車線区間で並走してみると、NHKの中継車だった。ははん、翌日の公開放送のために走っていたのかとこのスタパーを見ながら思い出した。
   先日の夜の番宣番組でも書いたけれど、「おひさま」への熱の入れようはすごい。11日には平日のスタパーに原田知世が出たし、なりふり構わぬ物量作戦だ。あんまり予告映像が出まくるので、物語を見る前からわかった気分で新鮮さが失せて逆効果ではないのか。
   舞台では井上真央がご指名で陽子役に選ばれたにもかかわらず、小田切アナがオーディションに受かったようなことを口走って馬脚を現した。生放送の怖いところである。井上は5歳の時に「蔵」で子役として檀ふみと共演し、待ち時間に檀から、ちゃんと学校へ行きなさいと言われたこと、それを守ってタレントの傍ら、大学で勉強もして卒業したことなどを話し、控え目だが感じが良かった。
   相変わらずサクラは動員されていて、ロケ地の奈良井で撮影に協力した商店の親父たちが客席に並んでいた。毎度のことだが、こういうヤラセ観客は見ていてシラケるばかりだとわからないのかね。

(黄蘭)

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