お客が待ってくれてる!岩手・山田町「公園に仮設商店街」

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   昨日(2011年4月24日)現在、東日本大震災による死者は1万4300人、行方不明は1万1999人。避難している人たちは13万0875人。ゲストの宮城県・気仙沼出身のマギー審司(お笑いタレント・手品師)は、「地元でそば屋をやっていた親戚の叔母さんが津波でやられた。高齢だったけど、いい人生を送ってきたと思う」とつとめて明るく語った。大震災から44日、今朝の「朝ズバッ!」は被災から立ち上がる人々の姿をレポートした。

店つぶれたけど軽四輪で移動販売

   取材現場は岩手県・山田町。震災前は約500店舗あった商店の8割が被災した。店を失ったが、かろうじて助かった中釜忠悦さん、軽四輪のバンで魚などの新鮮食品を販売を始め、一人暮らしの高齢者にも届けている。

いつ頃から?

   中釜さんは「お客さんから来てくれないかと言われたら、行かざるを得ないでしょう。そういう声をあちこちで聞いたので、移動販売を始めたわけです」と語る。被災者も「避難所では新鮮な魚などは手に入らない。山田町は漁業の町。魚は生活に欠かせない物で、毎日来てくれるのは本当にありがたい」と話した。

   さらに、商工会は国連機関から送ってくれた大型テントを使って、公園に仮設の商店街を計画している。司会のみのもんたが商工会会長の阿部幸栄会長に電話で聞いた。

「根こそぎやられてしまったのですね。公園での仮設商店街を考えたのはいつ頃からですか」
「被災直後から何とか復興できないかと考えた。そして、公園での仮設商店街を思いついた」

   政府も「復興院」などの長期的再興策ばかりでなく、こうした市井の人々の立ち直りをバックアップする施策も早急に実施すべきだろう。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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