「ビンラディン射殺」計ったように『24』テレ東してやったりかな

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「24 TWENTY FOUR シーズンⅤ 第3回」(テレビ東京)2011年4月27日21時~

   今期の連続ドラマ中、1番面白いのが当作品だが、残念ながらこれは輸入物である。とにかくエキサイティングで、複数の事件が同時進行するにもかかわらず非常にわかり易いのである。時あたかもテロリストの親玉、オサマ・ビンラディン容疑者が射殺されたばかりの時期に、まるで待ってましたと言わんばかりの内容なのだ。
   アメリカで大ヒットした「24」シリーズの第5弾、CTU(情報機関)の元捜査官ジャック・バウアー(あのドナルド・サザーランドの息子のキーファー・サザーランド)が、死んだことになって名前を変えて石油採掘場で働いていた。そこにロシアとアメリカの両首脳によるテロ対策の条約調印式が始まろうとする。調印を阻止したいテロリストの集団が国際空港で大勢の人質をとって占拠する。
   毎回の約1時間がリアルタイムで時を刻み、テロリストの要求と両大統領の調印式の進行と狙撃隊の突入が刻々と同時に進む。ローガン大統領夫人の周辺にも裏切り者がいて、殺された元大統領からもたらされたテロの情報電話が、改竄された証拠を見つけた夫人がクロロフォルムで失神させられたところで今回が終わっている。
   突入作戦は一応成功するが、人質の中にいた残党がさらに次なる事件を起こす。空港内部や大統領官邸や調印式式場など、これがテレビドラマかい?と聞きたい程の本格派で、チャチな国産ドラマのセットに比べると大人と子供の違いだ。テレ東の眼力にあっぱれ!

(黄蘭)

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