ランキング「ガストVS夢庵」どっち勝っても宣伝ミエミエ

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「お願いランキングGOLD 2時間スペシャル」(テレビ朝日系)5月7日18時58分~

   ファミレスの人気メニューを食べる企画もいよいよネタが尽きたようで、この日は今までの人気メニューベスト5を判定するいつもの形にプラスして店舗同士が対決する「ガストVS夢庵 美味しいファミレス№1決定戦」だった。それぞれの店舗の売り上げランキングベスト5を順番に紹介し、これに川越達也シェフらの美食アカデミー判定員が点数をつけ、勝敗を決めていくのだが、たとえばガストの1位「もちふわモッツァレラバーグ」の場合だと、工場での製造過程を見せながら、こだわりポイントを紹介し、いかにも美味しそうに見せるところは、番組というより宣伝にしかみえない。
   それにしても、なぜガスト?なぜ夢庵?と疑問がわく。いちおうガストは店舗数日本一のファミレスという名目があるが、夢庵に関しては和食の急成長店とあいまい。ファミレス対決ならば、デニーズだってココスだってサイゼリヤだっていいはず。番組ではお互いの店舗の商品開発部の社員たちがスタジオでライバル心むきだしに、ガストが勝った夢庵が勝ったと一喜一憂していたが、よくよく考えるとどちらも同じ「すかいらーく」グループ。どっちに転んでもOKで、結局は「すかいらーく」グループの宣伝を延々見せられたようなものだ。
   局にとっても企業にとっても美味しい企画だからといって、ほどほどにしておかないと、視聴者にいずれソッポを向かれることだろう。

(白蘭)

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