5月のハエは本当に五月蠅いの?6月が一番の活動期

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   「みなさん、この漢字(=五月蠅い)読めますか?」。番組の気象予報士の天達武史が漢字クイズを出した。気象予報士といえば、天気を予報する仕事のように思ってしまいそうだが、そのじつテレビでは、気象にまつわるクイズや小咄などを披露するのが主である。

   「よめる~」と中野美奈子アナ。「(五月蠅いと書いて)オグラ」と、「うるさい男」を自認する小倉智昭キャスター。

摂氏25~30度、湿度高いほど元気

   ところで、なぜ「うるさい」を「五月蠅い」と書くのか。天達によれば、文字通り5月のハエがうるさいからなのだという。筆者が手元の辞書軍団に聞いてみたところ、「五月蠅い」の由来について示したものは一冊しかなかった。そこでも五月の蠅がうるさいことから来た当て字だとしている。

「オグラって読むの」

   天達は5月のハエは本当にうるさいか、調べてみたという。気象的に、ハエが活発に活動するのは摂氏25~30度で、湿気が多いほど元気なんだそうな。しかし5月の全国的な気温は25度以下で、6月のほうが五月蝿い季節だという。

   ではなぜ5月? 五月蠅いの5月は旧暦の5月で、現在の6月にあたるという。「現代ではこれからハエがうるさい季節。『六月蠅い』でもいいんじゃないか」(天達)

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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