「仮設住宅」ワイドショーが感心した町長「先見の明」

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<今週のワイドショー通信簿>不信任案政局で引っ張り回された今週のワイドショーだが、「大震災で大変なときにそんなことやってる場合か!」という思いが強かったためか、いつもの政治ネタものに比べると、永田町の一挙手一投足は置いといて「あきれてものが言えん」というコメントでつなげる構成だった。

   震災・被災地のニュースも続いているが、対照的で問題提起としても評価できたのか仮設住宅に関する2つのネタ。「仮設住宅が間に合わない!梅雨空に間が必要戸数の半分以下」(日本テレビ系「スッキリ!!」)は、菅首相の「お盆までにはすべての入居希望者に仮設住宅を用意する」がいかに無責任な大ボラか数字を上げて指摘した。岩手、宮城、福島の3県で6万1000戸が必要とされているが、いまだに完成戸数は2万7200戸にすぎないという。

震災3日後に県や議会待たず発注

   政府のもたつきに比べて、鮮やかだったのが岩手県住田町の町長。住田町は被災しなかったが、隣接する陸前高田市などの被害の大きさを目の当たりにして、震災3日後には県の許可や町議会の承認を待たず、町内の建設会社に「隣町を捨ておけない。ただちに仮設住宅の建設に取りかかってくれ」といち早く発注したのだ。

建設費は3億円で93戸が完成、すでに入居が始まっている。このニュースを伝えたのがTBS

   系「朝ズバッ!」で、「町長即断の『岩手・住田町仮設住宅』入居開始-地元杉材使った木造」。司会のみのもんたも「国が駄目なら、地方でやってもらいましょうよ」とベタボメだった。(テレビウォッチ編集部)

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