女子アナ悪口、元キャスター不満、お局様からかい…これで飲む酒うまい!うまい!

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   誰かのことを肴に飲むお酒のうまさ。またこれをやってしまった。

   1つの番組でどうにも方向がずれてしまい、スタッフの士気を下げてくれる女子アナの話、別の番組スタッフはもともとキャスターだった女性だから、プライドが異常に高くて仕事がしにくい、はたまたあの女性スタッフは局の男性社員を狙うためにこの業界に潜り込んできたらしいよ……。こんな話をしているだけで3時間ぐらいはあっという間にたってしまう。お酒も入っていることだし、恐ろしいほどに本音が出て来る。

   そしてもう1つの恐ろしさが、派遣の女性スタッフがまぁよく人のことを見ていることだ。スタッフそれぞれの口癖やモノマネが上手く、同じ服を1週間着て来ていたとか、お局的なスタッフの女性が白髪染めのカラーをちょっと選び間違えたんじゃないかとか、実に細かい点までよく観察している。

週刊誌ネタにされかねないアブナイ話

   それにしても、こんな話をいくら局から離れた場所にある店だからといって、大声で話して大丈夫かしらと心配になってくる。誰がいるかわからないし、昔から「壁に耳あり障子に目あり」と言うじゃない。たまに週刊誌ネタになりそうな話題も入ってくるので、少し慎重にならないと。

「ヤダ~、後で大変なことになってしまったら怖い~!」

なんて口では言いながら、目はドリンクメニューを丹念に見ていたりする。だが、これが本当に他人に聞かれていたり見られていたらどうしよう!

   それがどうやら現実的にありそうらしいと、ある番組の会議で思い知らされた。日本では、なんと約2分に1個の割合で新しい盗撮カメラや盗聴器がどこかに仕掛けられているらしい。年間販売数は30万~50万個といわれ、市場規模は20億円。盗撮・盗聴マニアは200万~300万人ともいわれ、年々増加傾向にあるとのこと。そして驚くべきことに、発見されたものだけでも12戸に1個は盗撮・盗聴器が仕掛けられている計算になるらしい。

   以前、テレビ局内の女子トイレにも盗撮カメラが仕掛けられ、あの当時はその局でトイレにいく度にビクビクしキョロキョロしていたものだ。

自分のことは棚に投げて

   こういう話を聞くと、自分の身を守らなくちゃ、誰かが私たちのことを狙っているかもしれないと、変に自意識ばかりが高くなり、「あの人、あやしくない?」などと疑心暗鬼になってしまう。

   飲みながら、誰かの悪口を言っていたことは、ここでは無関係。とにかく自分のことを心配してしまう。「あ~怖い!もうやよね、そういうことする人~」なんてことを平気で言ってのける。そんなことを言っているから、誰かに恨まれて盗聴されたって仕方ないかもしれない。そして、自分のことを棚に上げて悪口言っているようなオマエらが一番怖い!という声が聞こえてきそうだ。

モジョっこ

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