東野幸治もポカーンの素人たち-粗挽き過ぎて笑っちゃうズッコケ芸

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   <あらびき団(TBS系5月31日深夜11時50分)>大御所芸人はやはり安心感があるけれど、素人の芸、特技を見るのも面白い。世の中、実にいろんな素人がいる。予算のかからない「素人」を使うことが多い最近だが、素人が面白くなるかどうかは見せ方次第。「あらびき団」はその点、一日の長がある。

自称魔女のハンガリー美人「野菜を食べなさい」

   今回もなんというか、粗挽きすぎてどこで笑わせたいのか全くわからないにもかかわらず、そこが逆に面白くて笑ってしまうような素人たちが出てきた。

   ハルカ・オースというハンガリーから来たらしい美女は、3歳から祖母に魔法を教わってきた魔女らしい。タロットカードで東野幸治に起こる災いを占う。日本語ぺらぺらで、まるで道端にいる占い師のよう。

「スポンサーがつかなくて焦っているでしょう。集中力が欠落しています。うまい話に載せられないようにしてください」

   なんあだかそれらしいことを言っておきながら、「回避方法はとにかく野菜不足です!!」としめる。東野も意味がわからん、ポカーンという感じだ。魔女っていうくらいだから、呪文でも唱えるのかと思ったのに野菜不足とは…。拍子抜けして、たしかにここで笑ってしまう。

   どうやら、このハルカさん、2002年に来日してICUを卒業後、ドラマや映画のエキストラやリポーターをしているらしい。ハンガリー語はもちろん、日本語、英語もできる美女なのに、こんな不思議キャラ(本当に魔女っ子なのかもしれないが)で通さなければやっていけないんだろうか。芸能界は本当に恐ろしい所である。

「大阪芸人の稽古場か!」

   最後に登場したのは昨年M-1で優勝した「笑い飯」と関西の漫才コンビ「千鳥」。長渕剛モノマネ講座というコントをするも、東野は「(この番組は)大阪の芸人の稽古現場を見せるようになったのか」「モノマネとしてはクオリティ28点やで」とボロクソ。たしかにわざと素人っぽくやっているのだろうが、素人っぷりが笑えるようで笑えない、笑えないようで笑える微妙な感じであった。

   東野や藤井隆の遠慮のないツッコミが見どころという番組である。

てらっち

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