養子縁組の後継者に殴殺―佐世保・病院理事長が返された「恩を仇」

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   長崎県佐世保市の病院長をつとめる医師が、病院理事長の養母を院内で殴るなどして殺した疑いで逮捕された。事件があったのは約1年前だそうで、容疑者は事実を長いこと隠蔽しながら、なにくわぬ顔で診療などを続けていたのだろうか――。

   過去の(スーパーモーニング時代の)例からすると、井口成人リポーターがスタジオで大声の独演会を開いていてもおかしくない衝撃的な事件だが、スタジオ出演がないばかりか、井口の大活躍を伝えるはずの取材VTRもかなり短く刈り込まれた感じではあった。

「息子」の出身大学に1億円寄付

   事件に至る過程は、番組が伝えるところではこうである。被害者は、病院創設者である夫の死後、病院を医師の甥に継がせようと思い、院長に据えて、養子縁組もした。しかし、2人の間には確執があったといい、口論が絶えなかったという。被害者が病院の経営方針に細かく口を出したり、礼儀や言葉使いに厳しかったことが関係しているかもしれないと考えられる。また、容疑者には「変わった人」とのご近所評があるそうだ。

バックアップ

   その一方、被害者は容疑者の出身大学に1億円を寄付し、大学に家名を冠した講座ができるなど、「容疑者の将来をかなりバックアップしていた」(赤江珠緒キャスター)様子がうかがえるという。容疑者自身、「大学でも両親(被害者?)がホントに助けてくれた」と言ったこともあるそうだが、恩を拳で返す結末となったのだろうか。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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