2024年 4月 26日 (金)

「AKB48商法」企業が注目!半製品を客と一緒に完成

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   本物の選挙よりよっぽど熱いAKB48の選抜総選挙。よくもまあ、考え出したものだ。これにまた、大枚を払って若者たちが熱狂するんだから、見方によっては「世も末」。なかには知事選に出るなんて娘もいる。政治もなめられたもんだ。

「総選挙開票」韓国、台湾、香港に中継

   選挙結果発表の会場となった日本武道館にはファン8500人、メディア150。全国86か所の映画館での生中継に3万5000人、 さらに韓国、台湾、香港にも中継された。

   総選挙はこれが3回目で、150人の候補者の中から次の新曲を歌うメンバーを決める。選ばれるのは40位までで、3段階に分かれる。 トップ12人はテレビでの露出がメインになるから熾烈をきわめる。とくに7位までは「神7」といわれて、これまでメンバーは不動。これがどうなるか。そしてナンバーワンの座、昨年は1、2位の入れ替わりがあった。

   投票券付きCDというの がミソで、このため男たちが50枚、100枚と買うんだそうだ。多くは武道館にもやって来て、40位から順に行われる結果発表に熱狂する。

   番狂わせがあったのが、板野友美(19)で4位から8位に落ちた。代わって8位だった柏木由紀(19)が3位に。柏木は「テレビや雑誌で7人で切られることが多かったので、がんばった」とあいさつした。

   注目のトップは入れ替わった。2位の大島優子(22)12万2843票、1位は前田敦子(19)で13万9892票で返り咲いた。上がっても下がっても涙、涙だ。それにまた会場が応える。いやはやすごい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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