2018年 7月 21日 (土)

頻発する「道路に横断ひも」もはや殺人未遂!自転車女性負傷

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   もはやいたずらではない。殺人未遂である。東大阪市で6月15日(2011年)未明、道路に張られたひもに引っ掛かり、自転車でコンビニから帰る途中の女性(23)がけがをした。自転車で走っていればひもに気付きにくい。バイクなどスピードが出ていれば、転倒して死亡する危険もある。警察は殺人未遂事件として捜査している。

これまでにも少年ら逮捕

   現場は駅から約300メートルの住宅街にある通勤・通学路。昼間は自転車の通行量の多いところだ。道幅は約6メートル。電柱と道路を挟んで反対側のガレージの柱に太さ1ミリのひもが3本束ねて通行を妨げるように張られていた。ひもの高さは1・5メートル。通りがかった女性はこれに気付かずひもにかかり、ひもは切れたが鼻や首に軽いけがをした。幸い、軽傷ですんだが、ひとつ間違えれば、大変なことになるところだった。

罪は重い

   道路にひもやロープを張る犯罪は最近、東京周辺でも起きている。2009年8月には、東京都武蔵村山市で道路に張られたロープに引っ掛かってバイクの女性が転倒、重傷を負い、少年4人が殺人未遂で逮捕された。同じ年の9月には、茨城県笠間市でバイクの女性がロープに接触して大けが、少年2人が殺人未遂で逮捕された。10年1月にも千葉県印西市で自転車の女子高校生が同じようにロープにかかり転倒、大けがをした。

身を隠して事故見物

   犯人たちは面白がってやったのかもしれないが、陰湿で悪質な犯罪だ。キャスターのテリー伊藤は怒る。

「これだけのことをやるのは単独犯ではない。この種の事件は放火と同じで、どうなるか見てみたいという気持ちがある。犯人たちは近くで息を潜めていたのではないか」

   司会の加藤浩次が「殺人未遂の容疑。罪は重いということですよね」とコメンテーターの本村健太郎(弁護士)に聞く。

   本村「一歩間違えば、死につながりかねない。真似するものが出てこないようにきっちり捜査してほしい」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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