中井貴一おやじギャグ恥ずかしい!台本で損してるNHK昼メシ密着

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「サラメシ」(NHK総合)2011年6月18日 23時30分~

   サラリーマンの昼メシだから「サラメシ」。番組コンセプトは<昼飯から「働く人の今」が見える>。番組の主役は、ずばり「働く人のランチ…ランチに隠された仕事へのこだわりや感動のエピソードなど、働く人の今を楽しく鋭くみつめます。ランチは、働く人々の人生そのもの。少しでもおいしく幸せなランチにありつこうと、毎日財布とにらめっこしている全国の働く人々に贈るおいしくてオシャレな番組です、と番組サイトには書かれている。
   サラリーマンの昼メシに着目したのはよしとして「オシャレな番組です」と主張する意味がわからない。別にオシャレにする必要はないと思うのだが。
   で、その内容はというと昨今の民放グルメ番組ブームに便乗し、NHK流にアレンジしましたという感じで、「東京カワイイTV」や「サラリーマンNEO」と同じく、見ているこちらが気恥ずかしくなるような番組に仕上がっている。気恥ずかしさのひとつは俳優中井貴一によるおかしなノリのナレーションにある。中井が悪いわけではない。問題はおやじギャグをまぶし、やたらとユーモアの押し売りをしようとする台本にあると思われる。
   この日は同僚女性のために弁当を手作りする男性や曹洞宗大本山総持寺の修行僧たちの昼食に密着。向田邦子がサラリーマン時代に愛したサンドウィッチの店を紹介。楽しめる内容なのに、作り方で損しているような…。もったいない。

(白蘭)

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