2018年 7月 19日 (木)

支援ボランティア急減!片付かぬ瓦礫・ヘドロに被災地悲鳴

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   東日本大震災の被災地各地でボランティアが足らないと悲鳴が上がっている。西村綾子リポーターが現状を取材した。

   西村「今年5月(2011年)の連休中は5万人以上のボランティアが被災地に入りました。しかし、今はその半分近くの約3万人で、瓦礫の撤去もままならない状態です」

   宮城県石巻市で民宿「のんびり村」を経営する坂下清子さんは、周辺に散乱する瓦礫を前に「私一人では無理。ボランティアの方に手伝っていただかないと」と話す。

増え続ける新たな仕事

   西村は「ボランティアの仕事の内容も、時間とともに変わりつつあります」として、側溝の泥・ヘドロの撤去や避難所の床清掃などが新たな仕事として加わっていると伝えた。

風化させてはいけない

   司会の加藤浩次「被災直後は瓦礫の片付けとか物資の運搬だとか、力仕事が多かったのが変わりつつあるわけですね。側溝の泥なんかをそのままにしておけば、蚊やハエが大量発生しやすい。強いては健康問題にまで発展する」

   西村「ボランティア派遣の態勢も変わってきました。これまでは直接現地に入ってもらっていたのを、比較的被害の少ない内陸部の町に食事や宿泊設備を用意して、そこからの派遣。できるだけ多くの人に来てもらえるような態勢作りに取り組んでいます」

   コメンテーターの菊池幸夫(弁護士)「たとえば、ボランティアで東北に行く人たちの高速料金は半額にするとか、そうした工夫も必要でしょう」

   キャスターのテリー伊藤「マスコミも含めて、僕たちが被災地の現状をもっと知らせるべきだ。記憶を風化させてはいけない」

   中央の政治・行政がボランティア任せでなにもやろうとしないということが大きいんじゃないか。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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