2018年 7月 23日 (月)

「福島原発ライブカメラ」不気味な光と煙―なにか深刻な事態か!?

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   事故の収束作業が遅々として進まない福島第一原発だが、情報公開におけるわずかな進歩として、原発の状況がライブで見られるようになったことがある。東京電力は5月31日から「福島原発ライブカメラ」http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/を設置。免震重要棟付近に設置された東南向きの固定カメラで、廃墟のような1~4号機を24時間映し出している。

   このライブ映像1時間分を、早送りで3分間に短縮した記録動画が、動画サイトのYouTube(ユーチューブ)に投稿されている。一日で24本の動画になる。投稿者は第一原発事故の研究・調査・記録を主な目的としており、東電の許可も得ているという。

事故原子炉を24時間中継

   再生数はまちまちだ。1回というものもあるが、原発でひとたび「異変」が起きれば再生回数はうなぎのぼり。なんと約65万回も再生されたhttp://www.youtube.com/watch?v=k-EDceWFovcものもある。

   6月14日未明0時~1時の映像だ。建屋周辺はライトアップされており、不気味なモノクロ映像のなか、建屋付近から煙がもくもくと上がり、画面一面に白い靄のようなものが立ちこめているように見える。ときおり、光のようなものが見える。

   最近では26日20時~21時の映像が、やはり煙をもうもうと上げているとして、注目されている。たしかに、稼働中の工場かと見まごうような、大変な勢いの煙に見えるが、照明は暗く、画質もHDではないため、いったいなにがどうなっているのかは判断しづらい。

   動画の視聴者からは、さまざまな解釈が寄せられている。「どうみても霧です。霧に光が当たって乱反射」「光ってるのはチェレンコフ光?」「スルーダウンして格納容器の底に落ちた核燃料棒集合体が、高温で冷却水を高線量の水蒸気化して、飛散させている」など。深刻な事態が起きているのに、政府が情報を隠しているとの見方も根強い。

ボンド柳生

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