2018年 7月 22日 (日)

西山審議官「週刊新潮」不倫記事第2弾でとどめ

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   福島原発の事故発生3日目から、原子力安全・保安院の顔として記者会見の対応をしてきた西山英彦審議官(54) が更迭された。後任の森山善範・原子力災害対策監は「各種報道を受けて公務に支障がないよう交代したと聞いている」と説明した。

福島事故真っ最中に役所抜け出しプレゼント購入

   「週刊新潮」が西山審議官が部下である経産省の20代の女性職員と不倫関係にあると報じ、会見で「個人的なことなのでコメントしませんが、こういう記事が出ること自体、私の至らなさ。深く反省し身を正してまいりたい」と語っていた。

ボロボロ替わる
ボロボロ替わる

   この時は海江田経産相から口答で注意を受けただけだったが、週刊新潮はきょう発売の号で不倫問題第2弾を載せた。福島原発が為す術なく事態悪化していた4月15日に、西山は女性職員への誕生日プレゼントを買うため、勤務中に無断で役所を抜け出し銀座へ行っていたという内容だ。「審議官が姿を消した」と大きな見出しになっている。更迭はこのためだった。

   海江田はきのう「情報を発信するというのはやはり国民からの信頼がないと いけない」と述べていた。週刊誌の報道が拡大するとの読みからだった。当の西山はフジテレビの取材に「交代になって実はホッとしている。まったく1日も休みがなかったから。スポークスマンはやりがいのある仕事だった」と言ったそうだ。

スポークスマンすでに5人目

   保安院のスポークスマンは震災以来これで5人目。最初の中村幸一郎審議官は、「メルトダウン」という言葉を使ってしまったためといわれるが、1日半で交代。次とその次は半日で代わり、西山が3月13日から3か月半務めていた。

   司会の小倉智昭「スポークスマンがボロボロ替わるというのはどうなんですかね」というが、むしろ替わらなかったんじゃないの。

   福田和也(作家)は「信頼性の問題ですからね」と受けたが、そもそも発表内容自体が信用されてなかったんではないのか。メルトダウンを認めたのも2か月後だったり、さんざんだった。ま、西山のせいではないけど。

   話が話なのに、なんか小倉もおとなしい。昔話を思い出した。かつてキッシンジャー米大統領補佐官が浮気したというニュースがあった。だれかが「忙しいのによく時間があるなぁ」といったら、先輩の女性記者が「ああいうのは、忙しいときにするものなのよ」といったので、部屋中が吹き出した。この伝でいくと、西山は不倫の王道を行った?

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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