世知辛くなった「のび太一家」マグロの刺身で揉め事さみしい

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「ドラえもん」(テレビ朝日系)2011年7月8日19時~

   久しぶりに見たら雰囲気が変わっていたので驚いた。この日のお話は、「野比家の巨大マグロ」と「四次元ポケットにスペアがあったのだ」の2本。1本目の「野比家の~」は、のび太のパパが最高級特上まぐろのお刺身を購入したことからお話が始まる。
   ママ「どうしてこんな高いお刺身かったの!」
   パパ「つい勢いで…」
   ママ「勢いでこんな高いお刺身買わないでちょうだい。少しは家計のことも考えて」
   パパとママが揉めている隙に、近所のドロボウネコがやってきてその刺身を半分持って行く。半分になったお刺身を前に、お腹いっぱい食べる方法はないかと思案するのび太とドラえもん。「そうだ。僕たちが小さくなればいいんじゃない」と、一家で「ガリバートンネル」の中へ。小さくなったのび太たちの前には、例のお刺身が巨大マグロとしてそびえ立つ。「これだけ食べられるんじゃ安いと思わないか」と喜ぶパパに、ママは「そういう問題じゃないでしょ。私がいっつも1円2円の工夫をしているのになんにも考えてないんだから」と。
   「じゃあ、そのぶん、ボクのこづかいから引けばいいじゃないか。そのかわり君は食べるなよ」
   「ええ、食べませんとも」とまたもや揉め出す2人。
   のび太のママとパパってこんなにギスギスしてたっけ。これも時代の流れなのかもしれないが、せめてアニメの中ぐらいは幸せほのぼのファミリーでいて欲しいと願うのはないものねだりか?

(白蘭)

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