エーミー・ワインハウス急死「アルコールとエクスタシー」の自暴自棄

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   イギリスを代表する人気歌手で、スキャンダルの女王でもあったエーミー・ワインハウスがロンドン市内のアパートで死んでいるのが見つかった。薬物漬けは知られているが、いったいなにがあったのか。

   報道を知って大勢のファンが駆けつけ、「まだ27歳だったのに」「歳に似合わない存在感」「レディー・ガガの先駆け」、はては「一緒にいた連中は何をしていたのか」と早すぎる死を惜しんだ。親交のあったエルトン・ジョン、デミ・ムーア、デビッド・ベッカムらも言葉を寄せた。

救急隊駆けつけたときは「すでに死亡」

   高い歌唱力と奇抜なファッションで、2006年にイギリスのチャートで1位に輝き、その直後にコンビニで窃盗事件を起こす。それもテレビカメラの目の前でだった。以来スキャンダルが絶えない。2008年にはグラミー賞 の5冠を獲得したが、度重なる窃盗、アルコール依存症、麻薬と私生活は荒む一方だった。

限界がきた

   父親のすすめでリハビリを受け、この1月にブラジルで復活ライブを成功させた。しかし、6月から始まったヨーロッパツアーで、2万人の観客の前で舞台に座り込んでしまうという醜態を演じ、所属事務所も「予定する公演から降板する。関係者は彼女が最高の状態に戻れるようどんなことでもする。回復を待つつもりです」とコメントしていた。いまは療養につとめているはずだったが……。

   通報で救急隊員が駆けつけた時にはすでに手のほどこしようがなく、その場で死亡が確認されたという。死因はわかっていない。警察も「報道では麻薬中毒というが、まだ解剖されていない」という。

「リハビリなんてまっぴら 絶対に行かないわ」

   音楽好きの司会の小倉智昭は「悲しいよね」という。「イギリスの新人がグラミー賞であれだけ多くの部門にノミネートされたのは初めてだったけど、薬物中毒などでアメリカに入国を拒否されてたんだよね」

   デーブ・スペクター(プロデューサー)「エーミーは5回ほどリハビリをやっているので、いずれは回復すると思っていたんですが…」

   笠井信輔アナが「エーミーを紹介するときは、いつも酔ってましたとばかりだった」とサンデー・ミラーの紙面を見せた。見出しは「エーミーの死はアルコールと怪しいエクスタシーのせいだ」とある。

   デーブ「過剰摂取と酒、混ざって限界がきた」

   実はエーミーは3日前、 友人の女性歌手のライブに姿を見せていた。その映像もあった。歌は歌わなかったけれど、見たところ元気そうだ。笠井はニューヨーク・ポストの「NO  NO  NO」という見出しを指して、グラミー賞をとった「REHAB」を紹介した。リハビリした体験を自ら歌にしたものだ。

リハビリなんかまっぴらごめん
闇をさまよっていたけど
正気にもどったから結構よ
行かせようとしても
絶対に行かないわ。

といった調子だ。「ここから先にすすめなかったのかな」と笠井。

   小倉「好きだったんだよ。ジミー・ヘンドリックスだってだれだってみんな麻薬なんだよね」「出してるCDなんかも少ないし、まだまだこれからだったのに」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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