昨年産のコメ買いだめ騒ぎ!「今年のはセシウム汚染怖い」

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   節電の夏が過ぎれば、やってくるのはセシウム米の秋。番組では、コメとセシウム問題がにわかにクローズアップされてきた。これには「セシウム牛」問題との相関もあるようだ。「(牛のエサの)稲わらからセシウムが検出された。となると、同じ田んぼでつくる稲はどうなのかという心配はたしかにある」と、司会の笠井信輔アナ。

小売店に「1年分を保管して」と客

   そんななか、番組の取材によれば、コメの卸業者はどこも平成22年産のコメの確保にやっきになっており、買い占め的な動きが見られるという。また、一般消費者向けの街(東京・杉並)のコメ小売り店では、22年産のコメを1年分、保管(取り置き?)してもらえないかと頼む客がいたり、夏場で虫がわく可能性があるのでやめたほうがいいという店のアドバイスにもかかわらず、新米への不安から、22年産コメ30㎏袋を持ち帰る客が増えているという。

稲はどうなのか

   もっとも放射線の専門家は例によって、心配ないとの見解を表明している。「もともと4月の段階で作付け制限をしている。それ以降のあらたな(放射性物質の)飛散はそれほど多くないので、これから収獲されるコメが規制値以上になる可能性は低い」(大谷浩樹・首都大学東京准教授)。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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