なでしこ栄誉賞記念品「日本一の化粧筆」1本数万円

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   「これ、何に使うのですか」

   司会のみのもんたがスタジオにも持ち込まれた化粧筆を指さしながら取材キャスターの米田やすみに聞く。

   米田「たとえば、顔全体に粉をふってみたり、頬紅を付けてみたり」

   みのは自分でも化粧するような仕草で筆で顔を撫でる。

   「なんか眠くなっちゃう。でも、心地いいねぇ」

   国民栄誉賞の記念品としてなでしこジャパンに贈られるのがこの化粧筆だ。これまで記念品は高級時計や花瓶、飾り皿などが多かったなか、今回は女性に喜ばれるものをということで決まったという。

広島県熊野町産「大変うれしい」と町長

   「朝ズバッ!」によると、贈られたのは「日本一の化粧筆」だそうだ。産地は広島県熊野町。筆作りでは180年の歴史をもち、全国の8割を生産し、国の伝統工芸品にも指定されている。原材料はリス、イタチ、ヤギなどの毛。もともとは書道の筆だったが、化粧筆も手掛けるようになった。町内には100件以上の筆工房がある。

心地いい

   今回の決定に町をあげての歓迎だ。三村裕史町長は恐縮した口ぶりで、「大変うれしく名誉なことだと思っております。自信を持っておすすめできる商品でございます」と話す。

ハリウッドの女優も愛用

   熊野筆事業協同組合の丹羽宏理事長はなかなか味なことをいう。

   「熊野の化粧筆は書筆に隠れながら、長い下積みの中から生まれました。なでしこジャパンも、男子に隠れながら絶え間ない努力の中から世界一になりました。この点では共通点があるのではないでしょうか」

   都内の百貨店にも熊野筆がずらりと並んでいる。1本数千円から数万円。ハリウッド女優も使用しているという。みのが「みなさんも使っていらっしゃるの」とスタジオの女性陣に聞く。小松成美(ノンフィクション作家)とスポーツ担当のアナンサー高畑百合子が「はーい」。

   ところで、「朝ズバッ!」が調べたところ、なでしこジャパンはW杯優勝以来、監督・選手合わせて93の表彰を受けたそうだ。表彰やイベントはもうこれぐらいにして、9月からのロンドン五輪予選へ向けた準備と調整に専念させてあげたい。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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